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四貫島商店街

大阪府 大阪市此花区

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2026/08/29
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高砂センター街

高砂駅から歩いてたどる、昭和の気配が残る商店街兵庫県高砂市にある「高砂銀座商店街」と「高砂センター街」は、昭和レトロな空気を色濃く残す商店街です。山陽電鉄の高砂駅から南へ歩いて10分ほどで、本町商店街に面した入口が見えてきます。レビューにもあるように、駅からの距離はそれほど遠くないものの、一度通り過ぎると気づきにくいこともあるようで、街の中に静かに溶け込んだ存在です。アーケードの屋根は経年を感じさせ、風に揺れる提灯や古い看板が、今も残る商店街の時間を伝えています。レトロ商店街として知られるのも納得できる、落ち着いた佇まいです。銀座商店街とセンター街のつながり高砂銀座商店街は、約200mほどの短い商店街です。ただし中央付近で別の通りが北へ伸びており、全体としてはT字型の構成になっています。この北へ延びる区画が高砂センター街です。入口からアーケードに入ると、現役で営業している店が比較的多く見られる一方で、閉まった区画や静かな一角も混ざっています。そのため、ただ古いだけではなく、今も商いが続く区画と、時間が止まったように見える場所が同居している印象があります。商店街の記録として歩くと、その混ざり方自体がこの場所の個性になっているように感じられます。古い商家の面影と、今の使われ方商店街の中には、古い商家をリノベーションしたように見える飲食店や、模型やミニ四駆を扱う店もあり、昔ながらの商店街の中に少し意外な風景が差し込んでいます。レビューでは、古い模型やミニ四駆がそろっていたという声もあり、子どもの遊び道具が並ぶ店先には、懐かしさがにじみます。こうした店の並びを見ると、単なるノスタルジーの展示ではなく、実際の暮らしと商いの場として続いてきたことが伝わってきます。新しいカフェが一軒、通りに表情を添えていたという記述もあり、古い景観の中に少しずつ現在の要素が入り込んでいます。花街の記憶を残す周辺の風景この一帯には、かつて遊郭やお茶屋があったとされ、商店街のまわりにはその名残が点在しています。センター街の北側入口付近から少し西へ進むと稲荷神社があり、そこにはかつての次郎助町を紹介する案内板が立っています。玉垣には「高砂藝妓組合事務所」や「高砂料理屋組合」と読めるものが残されており、かつて花街だった時代の痕跡が今も観察できます。格子窓の建物が旧妓楼だったという記述もあり、この商店街がただの昭和レトロではなく、港町の歴史や歓楽街の記憶を背負った場所であることがうかがえます。梅ヶ枝湯の重ねてきた時間稲荷神社からさらに西へ進むと、昭和18年に開業した老舗銭湯「梅ヶ枝湯」があります。黒ずんだ木材が目を引く裏側の姿も印象的で、長い年月を経た建物らしい落ち着きがあります。外観だけでも歴史の厚みが感じられ、実際に訪れた人からは、期待を裏切らない空間だったという感想も寄せられていました。商店街の散策の途中で、こうした銭湯が静かに立っていると、今も生活の場として街が機能していることが伝わってきます。旧国鉄高砂駅跡と、街の変化梅ヶ枝湯の先には、かつて国鉄高砂線の高砂駅があった場所があります。昭和59年まで使われていたとされ、現在は当時の駅の面影を感じさせるロータリーが残っています。商店街のすぐ近くに鉄道の終点があったという事実は、この街がかつてどのように人と物を受け入れていたのかを想像させます。その旧駅跡の目の前が、銀座商店街の反対側の入口になっているという並びも印象的です。商店街、旧駅跡、古い建物が近接し、街の履歴が歩いてつながっていくような感覚があります。高砂通運旧本社屋と、今も残る街の核商店街の入口付近では、昭和14年に建てられた「高砂通運旧本社屋」も目を引きます。現在は2階が資料館になっており、登録有形文化財でもあります。アーケードの渋さとはまた違う、端正な近代建築の存在が、商店街の風景に奥行きを与えています。銀座商店街とセンター街の結節点では、近年閉店した角地のパン屋も記憶に残る場所として語られていました。商店街の中には、長く続いた店の気配と、入れ替わっていく店の動きが同時にあります。その変化もまた、街の現在を示す一部です。まとめ高砂の銀座商店街とセンター街は、派手さよりも、積み重なった時間そのものを歩く場所です。アーケードの傷み、古い建物、花街の名残、銭湯、旧駅跡が近い範囲にまとまっていて、短い距離の中に高砂らしい歴史の層が感じられます。現役の店がすべてではないものの、古さをそのまま見せるだけでなく、今も営業が続く区画や新しい店が差し込むことで、商店街としての現在も見えてきます。昭和レトロな商店街を記録として歩きたいとき、高砂のこの一帯は印象に残る通りです。

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2026/08/29
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神宮前商店街

熱田神宮へ向かう前に通る商店街熱田神宮へ向かう途中で立ち寄った、熱田神宮前商店街の記録です。駅前に広がるこの一角は、かつては商店が連なっていた気配を残しながら、今はシャッターの閉まった区画と、営業を続ける店が混在していました。歩いてみると、いわゆる観光地のにぎやかな表情とは少し違い、日常の時間がゆっくり重なってきたような空気があります。元旦の参拝客を意識してか、一部の飲食店は開けられていたという声もあり、通り全体が完全に止まっているわけではありませんでした。シャッターの向こうに残る街の景色印象的だったのは、シャッターが閉まっていても、建物そのものが街の記憶を伝えているように見えたことです。昭和レトロな雰囲気の建物が並び、古い看板もところどころに残っていました。今ではあまり見かけないような外観が続く場面もあり、ただの「さびれた商店街」として片づけるには惜しい景色です。商店街の表情は一様ではなく、閉まったままの店の隣で、リフォームされた店が営業している姿も見られたようです。新しい店が入っている区画もあり、古さだけでまとまっているわけではありません。そうした混ざり方が、この通りの独特な印象につながっていました。残された看板や建物がつくるレトロ感この商店街では、看板や外壁、アーケードのつくる陰影が、街の時間をそのまま残しているように感じられます。整然とした再開発エリアとは違い、少しずつ形を変えながら続いてきた商店街らしい面影があります。懐古趣味の人にとっては、こうした「今では少なくなった景色」がそのまま見どころになります。にぎやかさを求める場所というより、昔の駅前や商店街の記憶をたどる場所として見ると、街の輪郭がよりはっきりしてきます。営業している店と、静かな区画が並ぶ現在実際に歩くと、すべてが閉じているわけではなく、和菓子屋やパン屋、パブ、レトロな焼きそば屋など、気になる店がいくつか目に入ったという声もあります。入店した店は限られていても、外から見るだけで「入りたい」と思わせる店が残っているのは、この商店街ならではの面白さかもしれません。一方で、シャッターの目立つ区画も多く、現在の姿は静かです。だからこそ、営業している店の存在が街並みの中で際立って見えます。閉じた店と開いた店が同じ通りに並ぶことで、過去と現在が同時に見えるような感覚がありました。熱田神宮の周辺にある駅前の商店街熱田神宮前商店街は、その名の通り熱田神宮の東にある商店街で、熱田神宮へ向かう人の流れとつながっています。公式サイトでは「人にやさしく、あたたかい」商店街とうたわれており、神宮前の街並みのなかで役割を担ってきたことがうかがえます。近年は、熱田神宮エリアの新たな商業施設「あつたnagAya」が開業し、周辺の表情も少しずつ変わっています。そうした新しい動きの一方で、こちらの商店街には、駅前の記憶や昔ながらの建物が今も残っていました。新旧が近い距離で並ぶことで、熱田という街の層の厚さが見えてくるようです。いま歩くからこそ見える街角熱田神宮前商店街は、派手な見せ場が連続する場所ではありませんが、街角の記録として見ると印象に残る通りです。シャッターの閉じた店の向こうに、かつての繁華街らしさがにじみ、古い看板やレトロな建物が、今の静けさと重なっていました。すべてが整えられた観光地ではなく、時間の流れがそのまま残る駅前の商店街。そうした場所を歩くと、街が積み重ねてきた生活の気配が、建物や看板のひとつひとつから伝わってきます。

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2026/08/29
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蒲田西口商店街

蒲田駅西口から続くアーケード蒲田駅西口からしばらく歩くと、屋根付きのアーケードが続く商店街があります。雨の日でも歩きやすく、駅前からある程度の距離を屋根の下で移動できるのが印象的です。蒲田西口商店街は、サンロードとサンライズの2つの通りで構成されていて、名前の通り、明るさや広がりのあるサンライズと比べると、こちらは少し奥行きのある雰囲気が漂います。駅前の賑わいから一歩入ると、街の空気が少し落ち着いて感じられます。商店街としてのスケールは大きいものの、一本の通りとして眺めると、通行する人や店の並びから蒲田らしい下町の表情が見えてきます。並ぶ店と、入れ替わっていく風景沿道には、回転寿司、ドラッグストア、百円ショップ、コンビニ、靴屋、電気屋、家具屋、居酒屋、美容室、スーパー、コーヒーショップ、レストラン、八百屋、携帯ショップなど、日常に近い店が幅広く並んでいます。トモズ、マツキヨ、ツルハ、マチオカ、ドトール、ハナマサ、てんやといった名前も見られ、買い物や食事、用事をまとめて済ませやすい通りとして使われている様子がうかがえます。一方で、昔ながらのお店が最近また閉店しているという声もあり、通りの景色は少しずつ入れ替わっています。古くからの店と新しい店が混ざりながら続いてきた商店街ですが、そのバランスは時期によって変わっていくようです。タピオカ屋や食パン専門店が入って、少しだけ若い空気が加わったという印象も語られていました。深めの雰囲気が残る通り蒲田の商店街というと、広くて明るい通りを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、西口側には、よりディープな雰囲気を好む人が気に留めそうな空気があります。チェーン店の割合は低めだと受け止められていて、個性的な飲食店が多い点を挙げる声もありました。落ち着く喫茶店、有名な鰻屋、買取の店、ペット用品の店など、通りの中に少し意外性のある店舗が混じるのも、この商店街らしいところです。大通りのように一直線で見通しがよいというより、歩きながら店の顔を一つずつ確かめるような感覚があります。人通りと自転車、歩くときの距離感人通りは多く、日常的に使われている商店街であることが伝わってきます。ただし、自転車で通行する人も多く、路上駐輪も目立つという声がありました。歩く側は周囲に気を配りながら進む必要があり、車椅子での移動はやや大変に感じられる場面もあるようです。こうした点も含めて、蒲田西口商店街は整った観光通りというより、生活の動きがそのまま表に出ている街角として見えてきます。買い物客、通勤や通学の人、食事目的の人が混ざり合い、通り全体に日常のリズムが流れています。商店街としてのこれから蒲田西口商店街では、季節に合わせたイベントも続けられてきました。ファミリーカーニバル、ハロウィン、クリスマスコンサートなど、商店街を舞台にした催しが記録されていて、地域の行事を重ねながら歩行者の目を引いてきたことがわかります。また、商店街の案内では、戦後の焼け跡からヤミ市ができ、昭和30年頃の区画整理を経て現在の姿の前身が形づくられたとされています。昭和40年にはサンロードのアーケード、昭和52年にはサンライズアーケードが完成したという記録もあり、現在の通りには、そうした時代の積み重ねが見えます。蒲田駅西口の周辺は、駅ビルや周辺施設と商店街が一体になっているのも特徴です。日々の買い物や食事の場としてだけでなく、街の変化を受け止めながら続いてきた通りとして歩くと、派手さとは別の記憶の厚みが感じられます。

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2026/08/28
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十三フレンドリー商店街

十三駅からすぐの商店街十三フレンドリー商店街は、阪急電車「十三駅」から西へ徒歩1分ほど、十三交差点を渡った先に続くアーケード街です。十三筋から伸びる約80mほどの区画がこの商店街にあたり、その先の西側にもアーケードが続いています。駅からの近さもあって、通勤や通学の途中に立ち寄る人、周辺で暮らす人の往来が重なる場所として見られています。入力の印象としては、買い物や食事に使いやすい一方で、歩くとどこか落ち着いた空気もある商店街です。にぎやかさが前面に出るというより、日常の動線の中に商店街がそのままあるような、地域密着の表情が感じられます。約500mほど続くアーケードの風景商店街の全体像としては、アーケードが長く続くのがまず目に入ります。約500m続くという印象を持つ人もおり、一本の通りを歩きながら店の並びを眺めていく楽しさがあります。十三駅西側の交差点から始まる区画は、名称としての「十三フレンドリー商店街」はこの部分ですが、周囲にも商店街が連なっていて、十三の街の商業エリアを形づくっています。道沿いにはチェーン店や喫茶店が多いという声があり、昔ながらの雰囲気に加えて、日常使いしやすい店が混ざっています。夕方以降は人通りが落ち着く時間帯もあるようで、時間によって表情が変わるのもこの通りの特徴です。店の並びに見える、日常のための商店街十三フレンドリー商店街の周辺には、飲食店や生活雑貨、服飾店、時計店など、さまざまな業種の店が並んでいます。商店街の案内でも40店舗以上で構成されるとされ、買う、食べる、装うといった日常の用事をまとめて済ませやすい構成です。実際に見える店の幅も広く、ベーカリー、カフェ、焼き鳥店、酒場、ドラッグストア、携帯ショップ、買取店、文具店、靴修理や合鍵の店など、駅前らしい実用的な業種が並びます。チェーン店と個人店が混在しているため、利便性と街らしさが同じ通りの中に共存している印象があります。一方で、一本横に入った路地や小さな通りには、また別の空気があるという見方もあります。大通りのアーケードとは少し違う表情があるようで、十三という街の奥行きを感じさせます。歩く時間で変わる街の表情レビューには、20時過ぎには人通りが閑散としていたという記録もありました。昼間や夕方の買い物時間帯とは異なり、夜になるとアーケードの長さや建物の並びがより静かに見えてきます。にぎわいのある時間と、落ち着いた時間の差がはっきりしているのは、生活のために使われている商店街らしいところです。また、十三という場所自体が梅田から近く、阪急十三駅からすぐというアクセスの良さを持っています。そのため、近隣からの買い物客だけでなく、乗り換えや移動の途中に通る人も多い商店街として受け止められています。十三の街の玄関口として十三フレンドリー商店街は、十三商店街の中でも玄関口の役割を担う場所として紹介されています。駅から西へ進んだ最初のアーケードとして、十三の街に入っていく入口のような位置づけです。黄色い看板が目印とされ、十三駅西側の商業エリアを歩くうえで分かりやすい存在になっています。周辺には住宅地もあり、地元で暮らす人の日常と、駅を利用する人の流れが重なります。買い物や食事のための場であると同時に、十三という街の入口として記憶されている商店街です。

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2026/08/28
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サンプラージュ岩崎商店街

サンプラージュ岩崎商店街とは?宮崎県日南市に位置するサンプラージュ岩崎商店街は、昭和の雰囲気を色濃く残す魅力的なショッピングエリアです。この商店街はJR油津駅から徒歩5分というアクセスの良さもあり、地域の中心部に位置しています。日本一長い商店街全長1600メートルに及ぶサンプラージュ岩崎商店街は、「東京一長い商店街」とも「日本一長い商店街」とも称されています。平成7年(1995年)に完成したL字型のアーケードが特徴で、訪れる人々に独特の体験を提供します。地元と観光客に愛されるスポットこの商店街は、地元住民のみならず、観光客にも非常に人気です。県南唯一の百貨店「日南山形屋」があり、ここでは食料品から衣類、日南の特産品やお土産など、多岐にわたる商品が購入できます。また、年間を通じて様々なイベントも開催され、商店街だけでなく地域全体が活気づきます。昭和の風情を感じる昭和の時代に賑わっていたこの商店街は、ノスタルジックな雰囲気が漂っています。多種多様な店舗が軒を連ね、訪れる人を飽きさせません。この場所では、どこか懐かしい昔ながらの風情を感じることができるのが魅力です。アクセス住所: 宮崎県日南市岩崎3丁目7-32最寄り駅: JR油津駅から徒歩5分サンプラージュ岩崎商店街は、昭和の風情と現代の利便性が交差する場所です。地元の文化や歴史を感じながら、楽しいショッピングタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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2026/08/28
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広瀬大通り

甲府の歓楽街に残る路地の記録山梨県甲府市の中心部には、飲食店が連なる細い通りがいくつも重なっています。今回の広瀬大通りも、その一帯にある路地のひとつです。名前に「大通り」とありますが、実際には西へ約50メートルほどの短い通りで、両側に飲食店が並ぶ横丁のような構えです。周辺には南銀座界隈の路地裏飲食店街や弁天通り、ニュー銀座街、ひょうたん横丁など、似た性格の通りが折り重なっており、歩いているうちに通りの感覚が少しずつ曖昧になっていきます。このあたりは、路地ごとに雰囲気が少しずつ違います。広瀬大通りは、裏春日側に昭和の飲食街らしい風情があり、春日あべにゅう側は平成のスナック街としての印象があるとされます。昼間に訪れると、店の明かりは落ちていて静かな表情を見せますが、看板や建物の並びからは、夜の時間帯を前提にした街であることが伝わってきます。飲食店街としての表情通りの両側には飲食店が続き、周囲の雑居ビルや長屋とつながりながら街区を形づくっています。年季の入った看板が残る一方で、比較的新しい看板も目に入り、古い層と新しい層が同じ路地に共存しているように見えます。スナックの数が多く、店名の個性も強く、甲府の中心街らしい濃さがあります。入力情報によれば、広瀬大通りの一部は半分ほど失われて駐車場になっていたとのことです。かつて通りとして連続していた場所の一部が空き地や駐車場に変わると、路地の密度は少し薄まりますが、そのぶん街の変化も見えやすくなります。現在の姿は、営業している店と、姿を消した区画が混ざる、甲府中心部の移り変わりを映したものといえそうです。南銀座界隈へつながる迷宮感広瀬大通りの周辺には、一番街、オリンピック通り、たき通りなど、細かな通路が入り組んでいます。オリンピック通りは二階建ての長屋に挟まれた路地に屋根を設けたような造りで、商店街側の出口から歓楽街へ抜けていくつくりになっています。途中の看板には表記の揺れが見られたという記述もあり、整然とした大通りとは違う、路地ならではのゆるさが感じられます。さらに、ニュー銀座街はコの字形の通路を持つスナック街として紹介されており、その奥からビルの裏手へ抜けられる構造になっています。こうした通路が複数つながっているため、街歩きの途中で方向感覚がほどけていくような感覚があり、甲府の歓楽街全体が一つの迷宮のように見えてきます。昭和から平成へ、街に重なる時間広瀬大通りという名前からは、少し大げさな響きがありますが、その名付け方もまたこの街の個性のひとつです。路地でありながら大通りを名乗ることで、細い通りに少しの誇張と記憶が重ねられているようにも感じられます。甲府の中心街は、盆地の都市として比較的コンパクトにまとまっているとされ、南銀座界隈のような路地裏飲食店街もその中に残っています。大型商業施設の影響はあるものの、路地の奥まで飲食店が連なり、看板や建物の古さが街の履歴を伝えています。昼間は静かでも、夜になると別の表情を見せるであろう通りが、今もいくつか残っていること自体が、甲府らしい街並みの特徴といえます。甲府中心部を歩いて見えるものこの一帯を歩くと、単なる飲み屋街ではなく、商店街、雑居ビル、長屋、裏通りが連続することで成立している街の骨格が見えてきます。広瀬大通り、開発通り、オリンピック通り、ひょうたん横丁といった名前が点々と続くことで、ひとつの街区の中に複数の時間が折り重なっているように感じられます。広瀬大通りは、その中でも短く、やや隠れた位置にある通りです。けれども、昭和の飲食街の空気、平成のスナック街の印象、そして一部が駐車場になった現在の姿が重なり合い、甲府の街角に残る変化の痕跡を静かに伝えています。

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