全国の商店街・アーケード街を探す

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鶴橋商店街

大阪府 大阪市東成区

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2026/08/12
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阪和商店街

天王寺駅の北側に残る、細いアーケードJR天王寺駅の北口を出てすぐの場所に、阪和商店街があります。天王寺という大阪の大きなターミナルのそばにありながら、ここは少し空気が違います。全蓋式のアーケードの下には細い通路が通り、建物がぎゅっと寄り添うように並んでいて、昼間でもやや暗く感じられる区画です。外から見ると目立ちにくいのに、中へ入ると一気に景色が変わります。新しい高層ビルや広い駅前空間のイメージとは対照的に、昭和の商店街らしい手ざわりがそのまま残っているように見えます。戦後の闇市を起源とする街並み入力情報によると、この場所のルーツは戦後の闇市「阪和マーケット」にあります。戦後の食糧難の時代に、菓子問屋などが集まり、街の商いを支えた場として形づくられたとされています。現在の建物は昭和30年12月に建てられたもので、約70年近く大きく変わっていないとも伝えられています。そのため、ここを歩くと「昔ながら」という言葉だけでは収まりきらない、時間の重なりのようなものが感じられます。古い商店街の記憶を引き継ぎながら、今は飲み屋街として使われている、その移り変わり自体がこの場所の輪郭になっています。裏天王寺として見られる新旧の混在近年は、阪和商店街周辺が「裏天王寺」と呼ばれ、飲み屋街として知られるようになっています。狭い路地に小さな店が並び、昔ながらの大衆居酒屋や寿司屋に加えて、バルやイタリアン、アジア料理、韓国バルなども見られるようです。レトロな空気を残しながら、新しい店が入っているのがこの界隈の特徴です。いわゆるディープな雰囲気がありつつも、若い人や女性ひとりでも入りやすい店が増えている、という見方もあります。昼の時間帯は静かに感じられ、夜になるとまた別の表情を見せるタイプの街並みといえるでしょう。玉造筋とアーケードの境目阪和商店街の前を通る玉造筋は、かつて拡幅計画があったものの、2013年をもって廃止されたとされています。そのため、駅前の大通りに面していながら、この一帯だけが急に狭く、古い区画のまま残っているように見えます。周辺にはてんしばや天王寺駅前商店街、あべのハルカスのある南側の景色が広がっていますが、阪和商店街はそれらとは少し違う時間の流れを保っています。明るく整った駅前の風景から一歩入るだけで、アーケードの天井や看板、路地の幅がつくる別世界に切り替わる感覚があります。飲み屋街としての現在今の阪和商店街は、飲食店の印象が強い場所です。なかでも、はしご酒を楽しむ流れが定着しているようで、立ち飲み、寿司、居酒屋などが並ぶ街として受け止められています。商店街というより、駅前に残った小さな飲み屋の集合体として見るほうが実態に近いかもしれません。また、少し勇気が要りそうに見える公衆トイレの話題も、この場所の雰囲気を語るうえでは外せません。見た目の印象に反して中はきれいだった、という声もあり、飲み屋街らしい実用性が意外なところで感じられます。昭和レトロを残す街角として阪和商店街は、整然とした観光地というより、街の記憶がそのまま残った場所です。戦後の闇市から続く歴史、1950年代の建物、細いアーケード、昼の静けさ、夜の飲み屋街としての顔。そうした要素が重なって、今の裏天王寺の景色になっています。再開発が進む大阪の中心部で、ここだけは少し別の速度で時を刻んでいるように見えます。天王寺駅のすぐそばに、こうした昭和の面影を残す街角が今も残っていること自体が、この場所を歩く理由になっているのかもしれません。

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2026/08/12
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吉塚市場リトルアジアマーケット

吉塚商店街からリトルアジアマーケットへ福岡市博多区の吉塚商店街は、現在「吉塚市場リトルアジアマーケット」として知られています。もともと古い商店街だった場所に、アジア各国の料理店や食材店が加わり、懐かしい商店街の景色と多文化の気配が同じ通りの中に重なっています。JR吉塚駅東口から歩いて行ける場所にあり、昔ながらの市場らしい空気を残しながら、少しずつ新しい表情を見せているのが印象的です。近くを訪れた際にふらりと立ち寄るというより、通りを歩きながら店先をのぞいていくような楽しみ方が似合う場所です。アジアの店と昔ながらの店が並ぶ風景口コミでは、ベトナム、韓国、ネパールなどの店が見られること、そして日本の古い店もいくつか残っていることが語られています。なかでもベトナム色を強く感じたという声もあり、通り全体に国籍の異なる看板や商品が混ざる独特の景観が生まれています。商店街の一角では、食材や惣菜、料理店が点在し、店ごとに雰囲気が少しずつ違います。アジアの食材を扱う店がある一方で、地域に根を張ってきた店も残っており、一本の商店街の中に時間の層が見えるようでした。キムチスタジオのチヂミと、食べ歩きの気分とくに名前が挙がっていたのが、人気のキムチスタジオです。レビューでは、チヂミが外カリッ、中トロッの食感で、海鮮やニラなど具だくさんだったと紹介されています。韓国食品の店のご主人がフライパンで焼いてくれるという点も、店と客の距離が近い市場らしさを感じさせます。また、ヤンニョムチキンや豚足、チャプチェ、タッカルビ弁当、プルコギ弁当、ビビンパ、キムチなど、いくつもの韓国料理や惣菜が並ぶ様子も見られました。品数の多さだけでなく、時間帯によって熱々のものに出会えることがあるようで、昼どきの市場ならではの空気があります。食べ比べをしながら歩けるのは、この場所の大きな特徴のひとつです。ひとつの店で完結するというより、いくつかの店を巡りながら、その日その時の品に出会う流れが自然に似合います。シャッターアートと、歩いて見える景色この商店街では、壁に描かれたシャッターアートも目を引きます。色鮮やかな絵が続いていて、歩いているだけでも印象に残るという声がありました。ときには写真を撮りたくなるような場所も点在しており、買い物だけでなく、通りを眺めること自体がひとつの体験になっています。一方で、店によって開店時間がまちまちで、時間帯によっては準備中の店も見られるようです。市場の空気としては、いつでも同じ賑わいがあるというより、営業中の店と静かな区画が同居している印象です。そうした揺らぎも含めて、今の商店街の姿が感じられます。アジアンプラザやイベントの広がり紹介記事では、市場内で買ったものを食べられる広場「アジアンプラザ」や、外国人同士、地域の人同士が交流できる場づくりにも触れられていました。イベントの開催もあり、カレーフェアやトーク、コンサートなど、国やテーマを変えた催しが行われたことがあるようです。こうした取り組みは、単に店を増やすだけではなく、商店街に人が留まる理由をつくっているように見えます。食べる、休む、話すという動きが自然につながり、商店街全体が小さな市場のように機能しているのが特徴です。車で行くときの注意点口コミでは、専用駐車場はないため、車の場合は周辺のコインパーキングを探す必要があると案内されています。また、目当ての店がある場合は、事前に営業時間を確認しておくのが安心です。市場らしく、曜日や時間帯によって雰囲気が変わるため、訪れるタイミングで見える景色も少しずつ違ってきます。古い商店街に残る、今のかたち吉塚市場リトルアジアマーケットは、古い商店街の記憶を残しながら、多国籍の食や店の気配を重ねた場所です。きれいに整った新しい商業施設というより、店の並びやシャッター、看板、通りの空気そのものに、地域の積み重ねが表れていました。昔からの商店街を歩く感覚と、アジアの食文化に触れる感覚がひとつの場所にあるため、街の記録として見ても興味深いエリアです。吉塚駅の周辺で少し時間があるとき、商店街の今をたどるように歩いてみたくなる場所でした。

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2026/08/12
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ひがし中通り商店街

阪急東通商店街の現在の姿大阪市北区・梅田地域を代表する繁華街のひとつとして、阪急東通商店街とその周辺の東通り界隈は、多くの飲食店や遊興施設が集まるエリアです。公式サイトでは、食べる・買う・遊ぶ・泊まるといったカテゴリで店を探せるようになっており、商店街全体が夜の街として機能していることがうかがえます。入力テキストにもあるように、この一帯は居酒屋や細かな店舗が入り入りしている印象が強く、カラオケ、ゲームセンター、飲食店、パチンコ店、ネットカフェ、宿泊施設などが近接しています。昭和を思わせるたたずまいだという感想もあり、令和の梅田の中でも、少し時間が重なったような街並みとして受け止められているようです。地下通路と梅田駅周辺のつながり阪急東通商店街の公式サイトにはアクセス情報や周辺施設情報があり、梅田の地下通路を使って大阪駅方面からつながる動線も案内されています。入力テキストでも、地下通路をうまく使えば大阪駅の方から継続してアクセスできること、そして目指す先として泉の広場が挙げられていました。地上は飲食店や娯楽施設が密集し、夜になると人の流れが強くなる一方で、地下側には駅から商店街へ移るための連続した導線がある、というのがこの周辺の特徴のひとつです。梅田の中心部にありながら、地上と地下で別の表情が見える場所といえます。飲食店と遊興施設が並ぶ街角公式サイトの掲載店を見ると、居酒屋、炉ばた焼き、串かつ、焼肉、寿司、うどん、ラーメン、ちゃんぽん、たこ焼き、お好み焼き、フレンチ、イタリアン、ダイニングバーなど、かなり幅広い業態が並んでいます。昼営業の店もあれば、深夜まで開いている店、24時間営業の店もあり、時間帯によって街の使われ方が変わる様子が見えてきます。また、カラオケ店も複数あり、ひとりカラオケ専門店やスポーツ観戦向けの部屋を備えた店舗、TVやBlu-rayに対応した部屋がある店舗など、用途の幅も広いようです。ジャンカラ阪急東中通店では、会員向けの料金表や予約情報、部屋ごとの機能が公開されており、飲食だけでなく滞在型の利用も想定された街区であることがわかります。昼と夜で印象が変わる東通り入力テキストでは、夜のキャッチが多いことや、呼び込みが目立つことへの感想が複数見られました。そうした声がある一方で、商店街の公式情報を見ると、日中から営業する飲食店や物販店、宿泊施設も並び、単なる夜遊びの街というより、昼夜で役割を変える繁華街として成り立っていることがうかがえます。たとえば、文具店やコンビニ、ディスカウントストア、ホテル、ネットカフェ、カラオケなどが同じエリアに並び、食事や待ち合わせ、買い物、休憩、宿泊までをまとめて受け止める構成になっています。にぎやかさの中に、生活圏としての機能も混じっているのが、この街の輪郭です。東通り商店街の歩みと、今も続く更新阪急東通商店街の公式サイトには「東通り商店街の歩み」という項目があり、商店街としての記録や情報発信が続いています。2026年7月には七夕短冊奉納や七夕飾り、夏まつりに関する案内も掲載されており、繁華街のイメージが強い場所でも、季節の行事が商店街の活動として積み重ねられていることがわかります。こうした情報からは、東通りがただ店が多いだけの通りではなく、商店街としてのまとまりを保ちながら、イベントや防災、案内表示を通じて更新されている様子が読み取れます。街の見え方は日々変わっても、通りとしての記録は残されているようです。まとめ阪急東通商店街と東通り周辺は、梅田の中心部にありながら、飲食店と娯楽施設が密集し、地下通路と地上の両方からアクセスできる繁華街です。昭和を思わせる雰囲気や、夜の呼び込みの多さに触れる声がある一方で、店の種類は幅広く、昼夜で異なる使われ方が見える街でもあります。観光地としてきれいに整理された場所というより、店の密度、通りの明るさ、地下からの動線、そして商店街としての運営が重なってできた梅田の一角として、このエリアは今も独特の表情を保っているようです。

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2026/08/11
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ララはしば商店街

ララはしば商店街について大阪府守口市にあるララはしば商店街は、京阪守口市駅から東へ約700mの地点にあるコンパクトな商店街です。周辺には飲食店、食料品店、雑貨店、青果店、リサイクルショップ、衣料品店、整体院など、約50店舗が並び、日々の買い物や用事を支える場として機能しています。商店街というとにぎやかな通りを思い浮かべることもありますが、ララはしば商店街は、地域に溶け込んだ落ち着きのある商店街として受け取られています。買い物をする場所であると同時に、通りを歩くこと自体に少しワクワク感がある、そんな印象の語られ方が目立ちます。店舗が並ぶ日常の通り店舗構成を見ると、暮らしに直結する店が多いのが特徴です。青果店や食料品店のほか、パン屋、惣菜やお菓子を扱う店、衣料品店、生活用品を扱う店、健康や美容に関わる店など、用途の違う店がまとまって並んでいます。商店街の中だけで、日常の細かな用事をいくつも済ませられるような並びです。紹介されている店舗には、木下青果店、生鮮食品館 ベイ・はしば、果菜、オーシマモト、ぱん工房ラパン、蒲鉾・天婦羅 すえひろ、御菓子司つくし、ばんどう亭、まんぷく食堂などがあります。グルメ・フードだけでなく、ファンシーショップ はしば、リサイクルショップ CoCo、もみの木整体院、山本化粧品、衣料のシバヤ、レディースショップ マルキ、岡田たばこ店といった店も見られ、商店街の幅の広さが伝わってきます。シンボルのやるき地蔵ララはしば商店街を語るうえで欠かせないのが、「やるき地蔵」です。ねじり鉢巻きをし、握りこぶしでガッツポーズをする姿が特徴で、商店街のシンボルとして親しまれています。お地蔵さんらしからぬ力強い姿は、商店街の合言葉である「このまち・この店・このやるき」とも重なります。通りの中でこの像に出会うと、商店街全体が持つ前向きな空気を象徴しているようにも感じられます。地域の商店会がつくるまとまりララはしば商店街は、新開地商店街振興組合、三和商店会、万来商店会、新開地中央商店会、橋波市場共同組合の5つの団体によって形成された橋波商店連合会の一部です。複数の商店会や組合が連なっていることで、ひとつの通りの枠を超えた広がりを持っている点も、この商店街の背景として見えてきます。また、ポイントカードシステム「ララカード」の導入や、さまざまなイベントの実施を通じて、街づくりに取り組んでいることも案内されています。商店街は単に店が並ぶ場所ではなく、地域の人が関わりながら日常を支える場として整えられているようです。イベントで見える商店街の表情商店街のお知らせには、やるき地蔵盆、夏の夜店、ワンコイン商店街、ガチャガチャ抽選会、ハロウィンなど、季節に合わせた催しが並んでいました。とくに「やるき地蔵盆2025」や、夜店が集まるイベント、商店街イベントの開催告知からは、商店街が時折、買い物の場から催しの場へと表情を変えていることがうかがえます。こうした催しは、普段の暮らしの延長線上で行われているように見えます。日常使いの商店街に、季節の行事やちょっとした楽しみが重なることで、通りにひとつの記憶が積み重なっていくのかもしれません。商店街を歩くということララはしば商店街は、観光地として大きく構えた場所というより、地域の生活の中にある商店街です。駅から少し歩いた先に、青果、パン、惣菜、衣料、生活用品、健康に関わる店などがまとまって並び、そこにやるき地蔵の存在が印象を添えています。パン屋さんが美味しいという声もあり、食べ物の店が商店街の楽しみのひとつになっていることがうかがえます。派手さよりも、日々の買い物の途中でふと立ち寄れる気軽さや、地域に根づいた空気が残る通りとして記録しておきたい商店街です。

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2026/08/11
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長野商店街

河内長野駅前に残る長野商店街西商栄通り南海高野線・河内長野駅の駅前に、長野商店街西商栄通りがあります。かつて長野商店街という大きな商店街の一部だった通りで、駅に近い場所から奥へと延びるL字型の構成が特徴です。東西に延びる約180mの通りには、物販を中心に飲食やサービスなど、約20の店舗が並んでいます。駅前に近い部分には新しめのアーケードがかかり、奥へ進むと道幅が少し狭くなっていきます。さらに進んだ先では天井が防水シートに変わるなど、通りの表情が少しずつ変化していきます。ひとつの商店街の中で、整った駅前の顔と、時間の積み重なりを感じる細い通りの顔がつながっているように見えます。高野街道の空気を受け継ぐ駅前の通りこの商店街がある河内長野市は、高野街道が南北に縦断する土地です。高野山へ向かう道として古くから人の往来があったこともあり、駅前の商店街にも、歴史や地域の記憶を感じさせる要素が残されています。現在は、河内長野駅周辺の再開発で商業ビルや駅前広場が整備されている一方で、長野商店街では空き地や空き店舗が増えていると紹介されています。にぎわいの中心が移り変わるなかで、商店街がどう街とつながり続けるかが問われている場所でもあります。空き地を使った新しい試み近年の動きとしては、商店街の空き地を活用した私設公園「AKICHIDE PARK」が2024年3月にオープンしました。地域、行政、企業が連携しながら、かつてのにぎわいを取り戻すことを目指す取り組みのひとつです。この公園では、遊びやカフェ、イベント、地域の人による商いなど、さまざまな使い方が想定されています。平日は地域の公園として、週末にはイベントの場として使われることを想定しており、空き地を固定された空間ではなく、育てながら使う場として捉えているのが印象的です。また、商店街側でも、かつて映画館だった場所に活動拠点「にぎわいプラ座」を設け、ミニ市民ギャラリーや駄菓子の店、ヨガやダンスの教室などに活用していると案内されています。醤油蔵だった建物をイベントホールへ改装した事例もあり、古い建物を残しながら、新しい用途へつなげていく姿が見えてきます。通りの中にある、昔と今の重なり長野商店街西商栄通りは、単に店が並ぶ通りというより、商店街のこれまでとこれからが同じ場所に置かれているような印象があります。昔から続く街の骨格の上に、イベント会場や交流スペース、公園のような新しい機能が少しずつ加わっているためです。一方で、レビューにもあるように、駅前の一部を除くと営業している店は多くなく、全体として静かな場面も見られるようです。にぎわいが戻りきっているとは言いがたいものの、その分だけ、残っている店や新しい挑戦が通りの輪郭をよりはっきりと見せています。駅からすぐの街歩きの起点として商店街の紹介では、南海・近鉄の河内長野駅から徒歩すぐという近さも挙げられています。駅前からすぐに商店街へ入れるため、観心寺をはじめとする名所旧跡や、金剛山・岩湧山方面への移動の前後に立ち寄る入口のような役割も担っているのでしょう。整備された駅前広場と、どこか懐かしい商店街の景色。その境目に立つと、街がたどってきた時間と、これから試される再生の取り組みの両方が感じられます。長野商店街西商栄通りは、派手さよりも、暮らしの近くにある通りの記録として見ておきたい場所です。

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2026/08/11
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大牟田銀座通商店街

大牟田駅と新栄町駅のあいだにある商店街大牟田駅と新栄町駅の間にある、大牟田では比較的新しい商店街です。中心市街地の中でも、駅と駅のあいだをつなぐ位置にあり、まちなかの動線の一部として見えてきます。この商店街は、かつてのにぎわいをそのまま残しているというより、時間の流れの中で姿を変えながら続いている場所という印象があります。平成14年の大牟田松屋の閉店などもあり、にぎわいは少なくなっていて、街の空気には静けさが出ています。シャッターの並ぶ通りに残る記憶入力情報によると、シャッターが閉まっている店が多いとのことです。営業している店の合間に閉じたままの区画が目立つ様子は、通り全体の表情にも影響していそうです。かつての商店街の記憶が、建物の並びや看板の雰囲気に残っているのかもしれません。一方で、「昭和レトロ調」という印象も伝えられています。古い商店街ならではの落ち着いた外観や、どこか懐かしさを感じる景観があるようです。派手さはなくても、街の積み重ねてきた時間を感じさせる空気が、この場所の特徴のひとつといえます。中心地区の商店街としてのつながり大牟田市中心地区商店街連絡協議会には、新栄町商店街、栄町商店会、みやまえ通り商店会、銀座通商店街、築町商店街の5つが含まれています。こうした中心地区の商店街は、それぞれの通りがゆるやかにつながりながら、まちづくりや商業の活性化に取り組んでいるようです。また、大牟田市中心地区商店街連絡協議会では「まちなかの地図」も発行されています。商店街をジャンル別に見やすくまとめてあり、多目的トイレやオムツ替え、授乳施設なども掲載されています。街歩きを支える情報が用意されていることからも、中心市街地を回遊しやすくする工夫が感じられます。静けさの中にある街角の表情この商店街は、強い観光地のような華やかさよりも、日常の延長にある街角の表情を伝える場所です。閉まったシャッター、昭和レトロ調の空気、駅のあいだという立地。その組み合わせが、現在の大牟田中心部の一断面を静かに映しています。にぎわいの変化を経ながらも、商店街としてのかたちは残っています。通りを歩くと、今の姿と過去の記憶が重なって見えるような、そんな場所です。

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