全国の商店街・アーケード街を探す

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淡路本町商店街

大阪府 大阪市東淀川区

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本町筋商店街

兵庫県 神戸市長田区

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直近30日以内に更新された商店街

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2026/08/14
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新天町商店街

天神の商業地に残る老舗商店街福岡市中央区天神にある新天町商店街は、天神のテナントビル街と、西通り〜大名エリアの間をつなぐ老舗の商店街です。西日本初のアーケード型商店街として知られ、渡辺通りの西側に北通り・南通りの2本の通りが伸びています。周辺は近代化が進む天神の中心部ですが、新天町に入ると、建物の並びや店先の雰囲気に、どこか古き良き福博の空気が残っているように感じられます。福岡、博多発祥の老舗店舗が多く、衣料品店や雑貨、飲食店、書籍、文具、趣味の用品まで、幅広い店が並んでいます。アーケードの下に流れる、少し懐かしい時間新天町の印象としてまず挙げられるのは、アーケードの下に広がるレトロな空気です。若い世代の人通りが多い天神の一角にありながら、ここでは比較的年齢層の高い利用客の姿も目につきます。買い物のための通りであると同時に、長く街に根づいてきた生活の場としての面影も感じられます。実際に歩くと、にぎわいのある区画と落ち着いた区画が混ざり合い、商店街らしいリズムがあります。テーマソングが流れていたという声もあり、通り全体がひとつの商店街としてまとまった印象をつくっています。山笠や催しが、通りの表情を変える訪れた人の記憶に残りやすいのが、季節の催しや装飾です。天神ビッグバンの影響で、今年で新天町の山笠はしばらく見納めになると聞き、足を運んだという声もありました。日曜日にはかなりの混雑が見られ、アーケード内には梅ヶ枝餅や、チーズがのびるハットグの出店も並び、お祭りのような雰囲気が広がっていたようです。山笠の裏にサザエさんが描かれていたという話もあり、細かな装飾に目を向ける楽しさがあります。こうした飾り付けやイベントは、新天町が単なる買い物の場にとどまらず、街の記憶を重ねてきた場所であることを静かに伝えています。シンボルの時計塔と、商店街の中の見どころ新天町には、メルヘン広場にある高さ17メートルの大時計塔「メルヘンチャイム」があります。商店街のシンボルとして知られる存在で、通りを歩く目印にもなっています。また、南通りのコンビニエンスストアが入った建物3階には、商店街の人のための社員食堂「新天町倶楽部」があり、一般客も利用できます。壁には岡本太郎の絵が飾られているとされ、商店街の中で少し立ち止まりたくなる場所のひとつです。そのほか、商店街マップや店舗一覧に加えて、ギャラリーやショップトピックスも更新されており、昔ながらの通りの中に、新しい催しや企画が重なっていることもうかがえます。今の姿を歩いて見るということ新天町商店街は、天神の中心部にありながら、昭和の面影を残す街角として印象に残る場所です。最近では「今の姿を楽しめるのも、もう長くない」といった声も聞かれますが、だからこそ、アーケードの下を歩き、店の並びや看板、催しの空気をそのまま受け取る時間に意味があるのかもしれません。華やかな再開発が進む天神の中で、新天町は少し違う速度で街の時間を刻んでいます。買い物をしながら、通りに残る記憶や、いま目の前にある風景を確かめるように歩ける商店街です。

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2026/08/14
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赤羽一番街商店街

赤羽駅すぐの商店街赤羽一番街商店街は、JR赤羽駅東口の近くから広がる商店街です。駅前から歩いてすぐの場所にあり、一般的な買い物の通りというよりは、飲み屋街としての色合いが強いエリアとして知られています。戦後、焦土となった赤羽の復興を目的に誕生したとされ、街の成り立ちそのものに昭和の空気が重なります。現在もその面影を残す場所として語られることが多く、通りには昔からの飲み屋と、近年目につくようになったバルや西洋料理の店が並びます。午前中から灯る店の明かりこの商店街の特徴として、午前中や昼から営業している飲み屋が多いことが挙げられます。いわゆる「せんべろの街」として、早い時間帯から酒場の暖簾が出る光景は、この場所ならではのものです。一方で、すべてが賑やかというわけではなく、訪れる時間によって通りの表情はかなり変わります。早朝には人通りが少なく、静かな区画に戦後の商店街らしい輪郭だけが残って見えることもあります。昼と夜で空気が入れ替わるような、街の振れ幅の大きさも印象に残ります。OK横丁に残る雰囲気赤羽一番街の中でも、OK横丁は特に雰囲気のある一角として挙げられています。戦後の闇市だった頃の面影が残るという声もあり、路地の佇まいには、整った商業空間とは少し違う、雑多さと歴史の積み重なりが感じられます。JR赤羽駅東口広場の北側には「1番街」の大きなゲートが見え、そこから先に個性的な飲食店が集まる一帯が続きます。駅前の広場から一歩入るだけで、街の空気が切り替わるような距離感も、この商店街の分かりやすい特徴です。今の赤羽らしさ赤羽一番街は、昔から安い飲み屋が集まる場所として知られてきましたが、近ごろはおしゃれな店も増え、街の印象も少しずつ変わってきています。開発が進み、さまざまな世代や背景の人が集まる街になったという見方もあり、単純に「飲み屋街」と言い切れない広がりが出ています。その一方で、通りには客引きが多いという声もあります。街を歩く際には、周囲の案内や放送が流れている場面もあり、にぎわいと雑然さが同居する場所として受け止められているようです。華やかさだけではなく、街場の密度や猥雑さも含めて赤羽らしさとして記憶されているのかもしれません。商店街の案内と現在の動き赤羽一番街商店街の公式サイトでは、加盟店の飲食店や生活サービスの紹介、イベント情報の発信が行われています。商店街MAPの更新や、赤羽納涼フェスタ2026の案内など、今の商店街の動きがまとまって見られる構成です。2026年の赤羽納涼フェスタは、8月29日(土)11:00〜21:00、8月30日(日)10:00〜21:00の開催案内が出ています。夏の時期には、商店街全体を使った催しが組まれることもあり、飲食街としての顔に加えて、地域の行事を受け止める場としての役割も感じられます。駅前から続く街の記録赤羽一番街商店街は、駅近の利便性と、戦後から続く街の記憶が重なる場所です。昼から営業する店、静かな時間帯の路地、老舗の気配と新しい店の並存が、短い距離の中に詰まっています。華やかさよりも、むしろ街の厚みや雑多さが印象に残る通りです。赤羽の駅前を歩くとき、この一帯は「今の赤羽」を知るうえで外しにくい場所のひとつと言えそうです。

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2026/08/14
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菱屋町商店街

菱屋町商店街とは滋賀県大津市の菱屋町商店街は、大津駅周辺のまち並みの中にあるアーケード商店街です。公式サイトでは、丸屋町商店街、菱屋町商店街、長等商店街の3つが連なる大津ナカマチ商店街の一部として紹介されています。JR大津駅から徒歩12分、京阪浜大津駅から徒歩7分ほどの場所にあり、駅から少し歩いた先に続く商店街として知られています。口コミでは、歴史を感じるアーケードや、天井から吊るされたバナー、絵紙のライトアップなど、歩いたときの空気感が印象的に語られていました。昼と夜で見え方が変わる、街の記録として残しておきたくなる通りです。新旧の店が同じ通りにある菱屋町商店街の印象を一言でいえば、昔ながらの店と新しい店が並んでいることです。老舗の人形店や衣料品店があり、昭和の商店街らしい落ち着いた空気を残しています。そのすぐ隣に、クラフトビールや本格ピザを楽しめる「BAL NAKAMACHI」のような今風の空間も入っており、通りの表情に変化があります。また、車椅子のまま利用できるバリアフリーな美容室など、多様な利用を意識した店も見られます。昔からの商店街らしさを残しながら、今の暮らしに合わせた店が少しずつ加わっている様子が伝わってきます。商店街の今の姿口コミには、日曜日は休みの店が多かったという声や、ふだんは静かな時間帯もあるという感想がありました。一方で、イベントの日には雰囲気が大きく変わります。2024年春には「おさけ日和」のイベントでにぎわい、日本酒やおつまみの店がアーケードに並んだという記録もあります。地域の有志がイベントを企画しているという点も、この商店街の現在地をよく表しています。ふだんの落ち着いた表情と、催しのときに見える賑わい。その落差も含めて、菱屋町商店街らしさになっているようです。まちの時間が流れる場所この商店街については、「時間がゆっくり流れているよう」「ほのかに歴史的な雰囲気が漂う」といった感想も見られました。午後に住民の方がラジオ体操をしているという話からは、買い物の場であると同時に、日常の営みが重なっている場所であることもうかがえます。2023年のGWに夜遅く歩いたという記録では、絵紙のライトアップが多く、なごむ雰囲気だったと残されていました。明るい時間の商店街だけでなく、夜の静けさの中で見える表情も、この通りの一面です。イベントとこれから商店街の公式情報では、タイピング教室や包丁の研ぎ方を紹介する催しなど、日々の暮らしに近いテーマの案内が見られます。さらに、2026年9月5日には「大津100円商店街」が予定されており、商店街DJも同時開催と案内されています。丸屋町商店街では夜市と盆踊り、大津百町まつりなどの告知もあり、ナカマチ商店街全体で催しを重ねながら、通りの存在感を保っているようです。菱屋町商店街は、昔ながらのアーケードに新しい店や企画が重なり、少しずつ表情を変えている商店街です。大津駅周辺の再開発とも関わりながら、これからの変化を見ていきたい場所といえます。

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2026/08/13
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垂水センター街

垂水駅北側のアーケード商店街兵庫県神戸市垂水区、垂水駅の北側に広がる垂水センター街は、東西の再開発地区であるウエステとレバンテをつなぐように伸びるアーケード商店街です。屋根付きの通りには、飲食店や病院、青果店、パン店、スーパー、薬局など、日々の暮らしに関わる店が並びます。昭和の雰囲気を残す街並みとして語られることもありますが、近ごろはアーケードや店舗がリニューアルされ、道幅も広くなってきたという声もあります。以前の面影が少しずつ変わっていく一方で、商店街としての役割は今も続いています。いまの通りに見えるもの訪れた人の印象としては、人通りがまばらに感じられる時間帯もあれば、平日の日中でも行き交う人が目立つという声もあり、時間帯や場所によって表情が変わる商店街といえそうです。特に青果店のまわりに人だかりができる様子は、商店街の日常をよく伝えています。小さな北側の商店街にある果物屋では、シーズンのいちごがほかのスーパーに比べて手に取りやすい価格だったという感想もあり、こうした個店ならではの買い物のしやすさが残っていることがうかがえます。和菓子、パン、たれやあんに特徴のある店など、周りの店にもそれぞれの個性が見られ、短い距離の中にいくつもの商いが並んでいます。再開発で変わる周辺の景色垂水センター街の周辺では大規模な再開発が進んでおり、昔の良いところが失われつつあるのではないかという声もあります。隣接する垂水廉売市場が閉業したことも、商店街の風景が少しずつ変わっていることを感じさせます。一方で、今後は図書館や駅の北側の開発にも期待が寄せられているようです。大型のビルが建設中という情報もあり、周辺の集客力が高まっていく可能性があります。再開発によって街の姿は更新されていきますが、アーケードの下に残る空気感まで変わってしまわないでほしい、という思いも聞かれます。暮らしの通りとしての垂水商店街垂水商店街振興組合の案内を見ると、飲食や食料品だけでなく、健康・美容・医療、住まい・サービスなど、幅広い業種の店舗が集まっていることがわかります。駅前の商店街として、買い物だけでなく通院や日常の用事も支える場所になっているのでしょう。また、商店街では「なんか、めっちゃ」シリーズの催しも展開されてきました。いかなご解禁に関するお知らせや、ハロウィン仮装コンテスト、夏まつりなど、地域の季節感を映す取り組みが続いています。こうした活動は、単なる通り道としてではなく、地域の記憶を積み重ねる場としての商店街の姿を伝えています。変わる途中にある街角として垂水センター街は、再開発の進行と、昔ながらの商店街らしさが同じ通りに重なって見える場所です。きれいに整えられた部分と、これまでの生活感を残す部分が混ざり合い、その移り変わり自体がこの街の現在地になっています。駅の北側で進む変化を前にしながらも、青果店のにぎわいや、和菓子やパンの店、日々使いの店が並ぶ風景には、まだこの商店街らしい手触りがあります。昔からの良さが、これからも少しずつ受け継がれていくかどうか。垂水駅北側の垂水商店街は、そんな時間の流れを見せている街角です。

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2026/08/13
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市場中央通り

市場本通りから市場中央通りへ那覇市松尾にある市場中央通りは、牧志公設市場から浮島通りへとつながる通りです。周辺には市場本通りもあり、商店街の名前に「市場」が並ぶ一帯として、買い物や食事の流れが重なる場所になっています。入力にある範囲では、19日に公設市場が移転し、通りの賑わいが戻って以前のような姿になっていく様子がうかがえます。コロナ禍では観光産業の低迷もあって閉店した店があった一方で、今は再び通りを歩く人の気配が戻りつつあるようです。水上店舗と品ぞろえのある商店街市場中央通りの案内では、那覇市松尾にある牧志公設市場から浮島通りまでの通りとされ、ガープ川の水路の上にも「水上店舗」と呼ばれる店が並ぶと紹介されています。衣料品、乾物、お土産など、さまざまな品ぞろえの店が集まる商店街で、通りそのものが小さな市場の延長のように見えます。店先に並ぶ品物を眺めながら歩くと、通りの商いの重なりが感じられます。新しく整えられた部分と、昔ながらの雰囲気を残す部分が混ざり合うところに、この通りらしさがあります。土曜日の昼に見える空気レビューには、土曜日の昼間にセンベロや田舎そば店があり、楽しそうに時間を過ごしていたという印象が記されています。市場本通り周辺は、飲み歩きや軽い食事の店が点在するエリアとしても見られており、昼の買い物と食事が自然につながる通りです。「せんべろ激戦区」といった受け止めもありますが、あわせて「キャッチは多いが、悪質な感じはしない」との声もあり、声かけの多さを感じつつも、通り全体の受け印象は落ち着いているようです。買い物に良い場所という感想もあり、食事だけでなく日用品や土産物を見て回る場面も思い浮かびます。猫のいる街角の記憶入力の中には「猫がいたら親指を立ててください」というひと言もあり、通りに出会いの偶然や街角らしい気配がにじみます。市場や商店街では、通りを歩く人だけでなく、思いがけない小さな存在が街の記憶として残ることがあります。そうした断片も、この場所の印象をやわらかくしています。まちぐゎ~として残る通り市場中央通り会の案内では、「古き良きぬくもり」を那覇のまちぐゎ~で見つけてみませんか、と紹介されています。写真や動画による発信も行われており、商店街と周辺地域の魅力を伝えようとする動きが続いています。一方で、2025年には夜間作業やアーケード完成1周年記念イベントなどの情報も出ており、通りが単に昔の姿を残すだけでなく、整備や催しを重ねながら今の商店街として更新されていることもわかります。第1アーケードの完成1周年という節目は、通りの景色が少しずつ変化してきたことを示す出来事のひとつです。市場の移転とこれからの通り牧志公設市場の移転は、この周辺の通りにとって大きな節目だったといえます。市場本通り、市場中央通り、むつみ橋通り、そして浮島通りへと続く街並みの中で、人の流れが戻ることで、それぞれの通りの表情もまた変わっていきます。今の市場中央通りは、買い物の通りであり、食事の通りであり、街の記憶を抱えた通りでもあります。閉店した店があった時間も含めて、そこに積み重なった変化が、これからの景色を形づくっていくように見えます。

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2026/08/13
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近江町市場

近江町市場という場所金沢市の中心、武蔵ヶ辻にある近江町市場は、「金沢市民の台所」として約300年の歴史を重ねてきた市場です。狭い小路を挟んで約170店が並び、鮮魚や青果、精肉、飲食店、菓子類、暮らしに関わる品まで、日々の買い物と食を支える場として今も使われています。市場の印象をひとことで言うなら、通路のにぎわいと、店先から立ちのぼる食欲を誘う気配が重なる場所です。魚介を扱う店が目立ちますが、海鮮だけでなく、加賀野菜やコロッケ、うなぎ、金沢おでん、スイーツまで揃っていて、歩くほどに店の表情が変わっていきます。海鮮丼で感じる市場らしさ今回の訪問で特に印象に残るのは、海鮮丼です。市場には新鮮な魚介を使った店が多く、どこに入るか迷うほどでした。実際にいただいた海鮮丼は、丼からあふれそうなほど魚介が盛り付けられていて、見た目の豪華さがまず目を引きます。ネタはどれも新鮮で、ひとつひとつの旨みがしっかり感じられました。分厚く切られた魚介を味わうと、市場で食べる一杯ならではの手応えがあります。金沢を訪れたら海鮮丼を目当てに立ち寄る人が多いのも、こうした分かりやすい満足感があるからだろうと感じました。食べ歩きと「止まり食い」の空気近江町市場では、牡蠣やウニ、のどぐろの串焼き、焼き物、コロッケなど、店先で気軽に楽しめる品も目に入ります。とはいえ、市場内では飲み食いしながら歩くのではなく、店の前やイートインスペースで味わう「止まり食い」が基本です。通路は人の往来も多く、買い物客や市場で働く人も行き交うため、落ち着いて食べるほうがこの場所には合っています。その分、立ち止まって口に運ぶ一品一品の印象は濃くなります。歩きながら急いで食べるのではなく、並んだ店や市場の音を感じながら味わうことで、近江町市場の空気が少しずつ伝わってきます。コロッケや串焼きの気軽さ市場の楽しみ方として外せないのが、コロッケや串焼きです。レビューでは白エビコロッケが印象的でした。揚げたてで衣はさくさく、中はクリーミー。白エビの甘みと旨みが感じられ、サイズ感も食べ歩きに向いています。ほかにも、能登牛メンチやのどぐろ、カニクリームなど、金沢らしい素材を使ったコロッケが並びます。海鮮だけでなく、こうした軽い一品があることで、市場全体の幅がぐっと広がって見えました。また、大口水産の焼き焼きコーナーのように、ホタテ串やいか下足串、のどぐろの干物などをその場で焼き上げる売り場もあり、香ばしい匂いが通りに流れていました。市場の中でも、魚介を「買う場所」と「その場で味わう場所」が近くに重なっているのが、近江町市場らしいところです。おでんや酒、昼も夜も使える店市場内には、海鮮丼だけでなく金沢おでんを出す店や、酒と一緒に楽しめる店もあります。たとえば、カウンター席や2人テーブルがある店では、ひとりでも入りやすく、親子連れの姿も見られたという声がありました。昼の食事だけでなく、少し早めの夕方に立ち寄って、アルコールと一緒に楽しむ使い方もできるようです。近江町市場は観光向けの食の場というだけでなく、地元の買い物や食事の延長にある場所でもあります。観光客と日常の買い物客が同じ通路を行き交うことで、にぎやかさの中にも生活の気配が残っています。朝の市場、昼前後の混雑市場は朝から営業している店が多く、早い時間帯から動き始めます。一方で、昼前後はかなり混み合い、人気店には行列ができることもあります。レビューにも、時間帯によっては受付を断っている様子がありました。ゆっくり食べたいなら、朝の早い時間や少し時間をずらした訪問が向いていそうです。また、水曜日は定休日の店が多いという案内もあります。店ごとに営業日が異なるため、訪れる前に確認しておくと、限られた時間を有効に使えます。近江町市場が今も持つ役割金沢駅からは徒歩15分ほど、バスなら「武蔵ヶ辻・近江町市場」が最寄りです。近江町市場は、観光の立ち寄り先であると同時に、今も金沢の食を支える市場として機能しています。新しい飲食店や食べ歩き向けの店が増えても、鮮魚店や青果店が並ぶ市場の骨格は変わりません。歩いてみると、観光地として整えられた顔と、日々の買い物を受け止める顔が同じ場所にあることが分かります。海鮮丼を目当てに訪れても、コロッケやおでん、焼き物、甘味へと自然に目が移っていくのは、その幅の広さゆえでしょう。まとめ近江町市場は、金沢らしい食を一度に見渡せる市場です。海鮮丼の豪快さ、コロッケの手軽さ、串焼きの香ばしさ、おでんや郷土料理の落ち着いた味わいが同じ通りに並び、歩くだけでも市場の層の厚さが伝わってきます。「金沢の台所」と呼ばれてきた理由は、単に魚介が豊富だからではなく、買う・食べる・立ち寄るという日常の動きが今も続いているからだと感じました。金沢で市場の時間を味わうなら、近江町市場はやはり外せない場所です。

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