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2026/09/20
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北上市本通り商店街

北上市の中心にある本通り商店街北上市本通り商店街は、岩手県北上市の中心部にある商店街です。起源は奥州街道黒沢尻宿の間宿にさかのぼる本町とされ、北上市の発展とともに歩んできた街の一画です。現在は本通り二丁目の区間に位置し、周辺にはさまざまな店舗が並んでいます。商店街という言葉から受ける印象以上に、ここには地域の商いと生活の気配が重なっています。昔からの流れを残す街区としての表情がありながら、近年の変化にも向き合っている様子がうかがえます。変化の中で続く商店街の取り組み近年は、近隣の大型・中型小売店の増加や人口の郊外への移動、後継者不足などにより、商店街を取り巻く環境は簡単ではありません。そうした状況のなかで、北上市本通り商店街では新規創業の支援や、若い世代を含む幅広い層に商店街を活用してもらうための取り組みが進められています。一つの特徴として挙げられるのが、交流事業を軸にした動きです。商店街は単に買い物をする場所としてだけでなく、人が出会い、学び、関わる場所として使われることを意識した取り組みを続けています。街の役割を広げながら、今の時代に合わせて形を変えている印象があります。まちなかサロン、まちなか学校、まちなか産直北上市本通り商店街では、「まちなかサロン」「まちなか学校」「まちなか産直」という3つの交流事業が行われています。「まちなかサロン」や「まちなか学校」では、店主が講師となって講座を開いたり、地元の高校生に商業体験の機会を提供したりしています。店の人が地域の学び手や若い世代と直接関わる場があることで、商店街の中にある知識や経験が次の世代へ手渡されていくような流れが見えてきます。「まちなか産直」では、地元の新鮮野菜を販売しています。商店街の中に産直の要素が入ることで、買い物の場としての表情にも地域らしさが加わります。こうした取り組みによって来街者が増え、商店街の活性化にもつながっているとされています。街の記憶を受け継ぎながら北上市本通り商店街は、地域の変化にただ押されるのではなく、商店街としての役割を見直しながら続いている場所です。古くからの本町という背景を持つ一方で、新しい企画や交流の仕掛けを取り入れ、今の暮らしに合わせた使われ方を模索しています。商店街の景色は、店の並びだけで決まるものではありません。そこでどんな人が行き来し、どんな活動が重ねられているかによって、街の表情は少しずつ変わっていきます。本通り商店街では、そうした変化が日々の商いと地域事業のあいだで積み重なっているように見えます。これからの本通り商店街今後も北上市本通り商店街では、地域のニーズに合わせた取り組みを続け、商店街の魅力を高めていく計画が進められています。大きな施設や郊外の商業環境が広がるなかでも、中心市街地にある商店街が担う役割は残り続けています。買い物の場であり、学びの場であり、交流の場でもあること。そうした重なりが、北上市本通り商店街の現在地を形づくっています。奥州街道黒沢尻宿の流れを引く本町の記憶と、いまの地域活動が同じ通りの上でつながっているのが、この商店街の特徴といえます。

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2026/09/20
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青物町商店街

青物町商店街という街角神奈川県小田原市にある青物町商店街は、小田原駅から徒歩圏内に位置する商店街です。かつて青果市場や魚市場が栄えたことと結びつき、「青物」の名が付いたとも伝えられています。野菜や果物、魚を売り買いしていた土地の記憶が、今も通りの名前に残っているようです。現在の青物町商店街は、昔ながらの商店と新しい店が重なり合う通りとして紹介されています。飲食店、文具店、写真店、クリーニング店、看板業、保険代理店、物産卸し、陶器店など、日々の暮らしに関わる店が並び、商店街というより街の仕事場のような厚みも感じられます。雨の日に映える通りの表情訪問記では、この商店街は晴れの日よりも雨の日にこそ印象が強くなると書かれています。濡れた路面に街灯の光が映り、年季の入った看板が浮かび上がると、華やかさよりも時間の積み重なりが目に入りやすくなります。一方で、過度に観光地化された雰囲気はなく、装飾を足しすぎないありのままの姿が残っています。商店街としてのピークを過ぎた静けさもあるようですが、その落ち着きが、かえって街の履歴を感じさせる場面になっているようです。にぎやかさだけではない、生活の速度に寄り添った通りです。昔ながらの店と新しい店が同居する商店街の店舗一覧を見ると、長く地域に根を張ってきた業種と、近年のまち歩きで目に留まりそうな店が混在しています。牛たん店、寿司店、割烹、居酒屋、喫茶店、バー、ゲストハウス、パーソナルジムなど、扱う内容は幅広く、通りの印象も一つにまとまりません。たとえば、精肉店や文具店、電気商会、釣具店のような日常密着型の店がある一方で、カフェ酒場やワインの店、コンセプトを持ったバーなども見られます。青物町商店街は、昔の商店街の輪郭を保ちながら、今の街の使われ方に合わせて少しずつ姿を変えているようです。宮小路・青物町のにぎわいの変化関連する取材記事では、宮小路・青物町エリアは、かつて人通りが多かった時代を経て、近年は個性的な店が続々と出店し、少し違ったにぎわいを見せていると伝えられています。人の流れが変わったあとにも、通りの持ち味を生かしながら新しい店が入り、街の景色が更新されている様子がうかがえます。こうした変化は、ただ新しくなったというより、古い商店街の中に新しい使い方が差し込まれている、という見方のほうが近いかもしれません。路地や建物の並び、入口の照明、店先の看板など、街の細部が今も歩行者の記憶に残りやすい構成です。半田稲荷や街かど博物館めぐり青物町の案内には、路地を進むと半田稲荷大明神があることも紹介されています。百年以上の歴史があり、町内の安全と繁栄を見守ってきたとされる場所です。毎年2月と10月には、ささやかな祭りが行われているとのことです。また、街かど博物館めぐりのように、のんびり歩く楽しみ方にも触れられています。商店街を通り抜けるだけでなく、路地に入ったり、店先を眺めたりしながら、土地の記憶を拾っていく歩き方が似合うエリアです。青物町とくとく市と、商店街の日常秋には、青物町とくとく市が開かれていると案内されています。商店街の道路に出店が並び、ラーメンやスイーツ、特産品や雑貨などが並ぶ催しです。商店街の空気をそのまま使いながら、通りが一時的に少しだけ華やぐ場面といえます。ただ、青物町商店街の面白さは、そうしたイベントだけではありません。普段の通りに店があり、店主やスタッフと客の関係が近く、アーケード街としてきれいに整えられた印象もあると口コミには記されています。日常の買い物や食事の場として機能しながら、歩く人には街の記録も見せてくれる場所です。小田原の街歩きの途中で青物町商店街は、小田原駅から歩いて行ける距離にあり、小田原城や周辺の観光とあわせて歩かれることもあるエリアです。ただし、ここを観光名所としてだけ見ると、少し見えにくくなるものがあります。商店街に残るのは、華やかな演出より、商いの積み重ねと街の時間です。雨の日には特に、その輪郭が静かに立ち上がって見えるようです。商店街の入口の照明、看板、路地の奥の気配。青物町商店街は、そうした細部を拾いながら歩くことで、今の姿と過去の気配が同時に感じられる通りだと言えます。

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2026/09/19
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箱根湯本駅前商店街

箱根の玄関口に広がる駅前商店街箱根湯本駅前商店街は、箱根ロマンスカーの終着駅である箱根湯本駅の周辺に広がるアーケード街です。箱根観光の玄関口として知られ、駅を出ると、名物のお菓子や話題のスイーツ、オリジナル雑貨、お土産店が通りに並んでいます。入力された体験談からも、駅から歩いて商店街へ入り、食べ物を買ったり、通りの裏側へ回ったりしながら短い滞在を楽しむ様子が伝わってきます。メインの通りは観光客の行き交いが目立ち、歩道がやや狭い区画では、混雑時に歩きにくさを感じることもあるようです。一方で、少し裏へ入ると、温泉で濁った川や昔の面影を残す店先が見られ、駅前のにぎわいとは少し違う時間が流れています。食べ歩きとお土産探しが重なる通りこの商店街は、食べ歩きの印象よりも、お土産購入に向いた通りとして受け取られているようです。レビューでは、天ぷらやコーヒーフロートを味わったという声があり、散策の途中でひと息つける店も見つかります。ただ、全体としては「食べ歩きできる品はあまりなく、お土産向け」という感想もあり、店の役割ははっきり分かれているようです。商店街には老舗が多く、新規参入は少なめという見方もあります。そのため、商品構成には共通する定番品がありつつ、各店ならではの品や民芸品が並ぶ、落ち着いた土産街らしい表情があります。梅のシソの葉のような、珍しい食材や体によい品を買えるという声もあり、観光土産だけでなく、日常の食卓に持ち帰る品を探す場にもなっています。昔の温泉場の気配と、今の商店街の姿入力情報の中では、この一帯が「何百年も昔からある温泉場」として語られています。裏道へ入ると老舗が見受けられ、温泉地らしい記憶が残っている一方で、メインの通りでは最近の店や、改装されて現代的になった老舗も目に入るようです。その変化を、昔のよき温泉場風情が見えにくくなってきたと感じる人もいました。こうした印象は、箱根湯本駅前商店街が単なる観光地の買い物通りではなく、長い時間の積み重ねの上に、今の観光需要が重なっている場所であることを示しているように見えます。新しい店の明るさと、古い温泉場の気配が同じ通りの中に同居している点は、この商店街を歩くときの大きな特徴です。駅を起点に歩き方を考える場所箱根湯本駅を出てすぐという立地は、この商店街のわかりやすい強みです。駅前にお店が集中しているため、まず通りを見て回り、気になったものを覚えておいて、帰りに買って戻るという歩き方がしやすい場所でもあります。駅構内の「箱根の市」についても、売れ筋が見やすく、帰りの買い物に便利だという情報がありました。また、車で訪れる場合は駐車場があまりなく、探すのが大変だったという声もあります。通りそのものは駅から歩ける範囲にまとまっていますが、訪問手段によって印象が変わる商店街とも言えそうです。箱根観光の途中で立ち寄る街角実際のレビューでは、芦ノ湖へ向かう途中に立ち寄ったという体験もありました。1時間ほどの短い滞在でも、買い物、軽食、川沿いの散策がひとまとまりになり、箱根の旅程の中で小さな寄り道として機能していることがうかがえます。海外からの観光客が多いという声もあり、駅前という土地柄らしく、さまざまな旅行者が行き交う場所です。箱根湯本駅前商店街は、土産物を選ぶための通りであると同時に、箱根の旅の入口として、その日の気分や行程に合わせて歩き方を変えられる街角でもあります。

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2026/09/19
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新橋銀天街

宇和島の街に残る、牛鬼の気配愛媛県宇和島市を歩くと、牛鬼まつりの牛鬼をモチーフにしたマンホールやタイルアートが点在しているようです。レビューでは「カッコイイ」とも記されており、街のあちこちで地域の象徴に出会える印象が伝わってきます。マンホール蓋の中心線が牛鬼の頭の中心線と少しずれているのは、頭を振る動作の瞬間を表しているためだと紹介されています。静止した図柄でありながら、動きの途中を切り取ったような表現になっている点が、街の意匠として印象に残ります。シャッターの下りた昼下がり一方で、商店街や周辺の街並みについては、昼下がりの13時過ぎでも人の気配が少なく、シャッターの下りた店が目立つという声がありました。日曜日でも閑散としていたという記録もあり、にぎやかな繁華街というよりは、静けさが前に出る時間帯があるようです。コロナ禍の外出自粛や施設の休業が重なった時期には、公共施設や観光地が軒並み休業となり、なおさら人通りが少なく感じられた様子も伝わっています。地方都市の大型ショッピングモールの夜のシャッター街を思わせる、どこか不思議で静かな空気も語られていました。いけばなの花展が開かれた新橋銀天街商店街宇和島市では、新橋銀天街商店街を会場に、池坊宇和島支部青年部による花展「星降る夜のクリスマス」が2021年12月5日に開かれています。会場は宇和島市新町1丁目4−13で、入場料は無料、時間は10時から16時までと案内されていました。イベント名からは、冬の季節感とクリスマスの雰囲気を取り入れた展示だったことがうかがえます。商店街という日常の通りに花展が置かれることで、通りそのものが会場の一部のように見える構成だったのかもしれません。地域の記憶が街の細部に残る宇和島の街角では、牛鬼をかたどった意匠と、商店街の静かな表情が同じ街の中に並んでいます。にぎやかさだけでなく、シャッターの閉まった通りや人影の少ない時間帯も含めて、街の現在がそのまま見えてくるようです。華道の花展のように、地域の文化が商店街に入ってくる催しがあることも、この街の表情を形づくる要素のひとつです。観光地としての顔だけではなく、生活の通り、記録としての通りとして見ていくと、宇和島の街角は細部に地域らしさが残っていることが感じられます。

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2026/09/19
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千日前商店街

千日前商店街は、道頓堀と千日前通をつなぐ筋大阪・ミナミの千日前商店街は、道頓堀と千日前通を結ぶアーケード商店街です。ビックカメラなんば店の東口を出て、高速道路の下を北へ進み、横断歩道を渡った先から、道頓堀のかに道楽の看板が見えるあたりまでが商店街の範囲として挙げられています。戎橋筋の2つ東の筋にあたり、ミナミのなかでも道頓堀に近い位置にあります。このあたりは、いくつかのアーケード商店街が連なるエリアですが、千日前商店街はその中でも食べ物の店が目立つ通りとして受け止められています。観光の中心地に近い一方で、戎橋筋よりは人の流れが少ないという声もあり、店に入りやすい、道頓堀へ抜けやすいといった見方がされています。現在の通りの空気入ってくる情報からは、平日の昼は人が比較的少なく、12時ごろでも長い行列ができる店は多くないようです。空いている店もある一方で、安価なうどん店は満席になることがあるなど、店ごとの差も見えてきます。居酒屋は17時から営業する店が多く、昼と夜で通りの表情が変わる商店街といえそうです。また、外国人の歩き食いが多いという印象も語られており、道頓堀に近い立地らしい光景がうかがえます。近年は、中国人経営の店やネパール料理、インド料理、その他の多国籍料理店が増えているという話もあり、食の選択肢が広がっている様子が伝わってきます。猛暑の影響を感じさせるという見方も含め、季節や時間帯によって人出が左右される通りでもあります。食べることが中心の商店街千日前商店街は、名前の印象以上に「食べる」ことを軸に歩く通りとして見えてきます。うどん店、居酒屋、多国籍料理店が並び、道頓堀やなんば周辺を歩く途中で立ち寄る場所として使われているようです。にぎやかな観光地のすぐそばにありながら、少し落ち着いて店を選べる点に、この通りならではの役割があります。商店街の案内では、食べる・遊ぶ・買う・観るといった目的別の探し方が用意され、バリアフリー施設やトイレマップにも触れられています。車いすの方や小さいお子様も一緒に入れる施設が充実していると案内されているのも、日常的に使われる商店街としての顔を示しています。道具屋筋というもう一つの顔千日前周辺には、千日前道具屋筋商店街もあります。こちらは、包丁、鍋、食器、のれん、提灯、看板、食品サンプルなど、料理道具の専門商店街として紹介されています。食を支える道具が集まる通りで、料理人にとっては学びと発見の場、観光客にとっては見て楽しいまちとして案内されています。千日前の商店街が「食べる」通りなら、道具屋筋は「食を支える」通りです。近い場所にありながら役割が少し異なり、ミナミの食文化が表と裏の両面から見えてくるようです。道具屋筋ではイベント情報や体験企画も発信されており、2026年には道具屋筋まつりの案内も出ていました。歴史の重なりが見える街千日前には、長い時間の積み重ねがあります。入力テキストでは、千日前は大阪の陣の後に松平忠明が町の再建を進めた時期に生まれたとされ、当時は刑場や墓地、灰山が置かれ、人が寄り付きにくい場所だったとされています。その後、明治時代以降に繁華街へと変わり、南海電鉄の難波駅の開業や、映画・演芸の発展とともに街が育っていきました。戦災で焼け野原になったのちも、演芸街や飲食店街として再び発展し、現在はなんばグランド花月や映画館など、娯楽の拠点が点在しています。裏なんばと呼ばれる一帯では、古くからの店と新しい飲食店が混在し、賃料の安さも背景にあるのか、独特の空気が形づくられているようです。道頓堀に近い、歩いて通り抜ける街千日前商店街は、目的地として訪れるだけでなく、道頓堀へ向かう途中の通り道としても使われています。戎橋筋より人が少ないぶん、歩きやすさを感じる人もいるようです。にぎやかな観光地のすぐ脇にありながら、食事、買い物、劇場、道具、そして少し古い街の記憶が同じエリアに重なっています。華やかな看板や商店街のアーケードの下を歩くと、観光地らしい明るさと、生活の延長にある店の気配が入り混じって見えてきます。千日前商店街は、ミナミの入口として、今の大阪の食と街の層をそのまま映している通りです。

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2026/09/18
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元魚町商店街

元魚町商店街について岡山県津山市の元魚町商店街は、津山銀天街やソシオ一番街と並んで、中心市街地の動きを受け止めてきた商店街のひとつです。近年の話題としては、旧マルイ本店前に「第2津山まちなか博物館」が移転オープンし、街歩きの途中で立ち寄れる小さな文化の拠点のような存在になっています。商店街のまわりには、長く積み重ねられてきた商業の記憶と、今の取り組みが同居しています。古い商店街の歩みをたどると、元魚町を含む津山の商店街では、昭和期にアーケードの整備や土曜市、各種の催しが行われ、街を行き来する人のための工夫が続けられてきました。そうした流れの上に、現在の元魚町商店街の活動が重なっています。第2津山まちなか博物館の移転オープン元魚町商店街の旧マルイ本店前に移転オープンした「第2津山まちなか博物館」では、B'zに関連するアイテムや、縄文時代から現代に至るまでの歴史的遺物が展示されています。音楽にまつわる資料と、長い時間をたどる展示が同じ場所に並ぶことで、商店街の一角に少し不思議な重なりが生まれています。公開は毎週土曜日の午前11時から午後3時までで、入場は無料です。買い物の途中に少し足を止めて、展示をのぞくような使われ方が想像しやすい場所です。商店街の中に、こうした個人で運営する博物館が入っていることは、元魚町の今の表情をよく示しているように見えます。商店街で続くイベントの動き元魚町商店街は、津山銀天街と合同で「金曜マーケット」を開くなど、周辺商店街と足並みをそろえた取り組みも行っています。2026年7月17日には、津山郵便局本局前で津山銀天街・元魚町商店街合同「金曜マーケット」が開かれ、マルホ商店、早瀬豆腐店、ステーキサンド「ファボリ」、創作カレー「チムニー」などが出展しました。季節限定の出店者もあったとされ、会場には日常の延長にある市のような雰囲気が重なっていたようです。また、2023年11月12日には、ソシオ一番街や津山銀天街とともに「第5回 県北うまいもん大集合!うまいもん商店街!」が行われました。高校生が企画・運営するグルメイベントで、岡山県北部の食を紹介し、つなぐことが目的とされています。こうした催しは、商店街を単なる通過点ではなく、食や人の動きが交わる場として見せています。昭和から続く商店街の記憶津山の商店街の歩みをたどると、元魚町の周辺には、明治期の市や、昭和期の誓文払い、土曜市、アーケード整備など、街を明るく保とうとする工夫が重なってきたことがわかります。昭和38年には、津山銀天街、一番街、本町二丁目、坪井町などで順次アーケードが新築され、商店街の景観も更新されました。平成4年頃の元魚町商店街では、古本を集めたフリーマーケットが行われたことがあり、銀天街では生けすでうなぎを釣る催しやカブトムシの展示、各商店街での抽選会など、それぞれに色の違う企画があったと伝えられています。にぎやかな催しの記憶は、今も街の説明に欠かせない要素です。今の元魚町を歩くと元魚町商店街は、派手な観光地というより、地域の営みがそのまま見える商店街です。新しい企画が入る一方で、古い商店街らしい時間の層も残っています。第2津山まちなか博物館のような個人運営の場ができ、合同マーケットのような連携も続いていることで、街は静かに更新されているように見えます。商店街の記録をたどると、そこには店の並びだけでなく、催しを工夫しながら街を支えてきた人たちの姿も浮かびます。元魚町商店街は、そうした積み重ねの上に、今も小さな展示や市を受け入れながら、津山中心部の一角に立ち続けています。

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